カテゴリ:音資料 CD( 63 )
音資料- シャリー・ホーンの ”愛の讃歌”
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私が200歳まで歌っても、この人のように歌えるようになれないだろうな。
シャリー・ホーンの”愛の讃歌”は、私の知る愛の讃歌とは、まるで違う歌だった。
弾き語りのスタイルを得意とし、スローなバラードを歌わせたら、右に出るものなし。
最高のシンガーだと思う。
乳がんと糖尿病と関節炎と闘い、片脚を切断してからも活動を続けていたそうですが、
残念なことに2005年10月20日に亡くなりました。71歳でした。

音資料- シャリー・ホーンの ”愛の讃歌” _e0048332_23232451.jpg”If You Love Me” 愛の讃歌は、
Shirley Horn with String ”Here's To Life”に収録されていますが、
←ベストアルバムにも収められています。
by mariko-sugita | 2006-04-18 23:50 | 音資料 CD | Comments(0)
音資料- ローラ・フィジィの歌う ミッシェル・ルグラン 「WATCH WHAT HAPPENS」
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音資料- ローラ・フィジィの歌う ミッシェル・ルグラン 「WATCH WHAT HAPPENS」_e0048332_011554.gif


ルグラン関係のCDを買う時は、かなり気をつけるようにしているのだけど、歌のないインストのバージョンを買っちゃったり、ルグランのうなり節バージョンだったり、謎アーティストのアルバム??怪しいと解っていても、どんなアレンジなのか聴いてみたくて買っちゃったり・・・選択が大変。結構ハズシもしました。Amazonも視聴させてくれないんだな。こういった場合にゃぁ。)

自身の作品数も相当あるが、映画のサウンド・トラックも多いし、ヴォーカリストに限らず、様々なアーティストのCDアレンジやコラボもあるし、一体、映画で大儲け ヒットしたあと、同じ曲を何度録音しているのかしら・・・知ってみたい・・・だって・・・気になるんだもん。

そんな中で、私にはこのCDがベスト。音資料としても大活躍。レコーディング前に何度も何度も繰り返し聞きました。このローラ・フィジーのCDアルバムは、私にとって羨まし~い作品です。

オーケストラバージョンのアレンジも奇をてらわず、エレガントでカッコいいですし、なによりローラ・フィジィの歌がとっても素敵です。
 
私もミッシェル・ルグラン氏の息子さんのベンジャミン・ルグラン、そしてレコーディングやコンサートツァーにも長く参加しているピアニストのエリック・ベルショ氏と3年間、毎年12月に「シャンソン・ド・パリ」というツァーで御一緒し、私のCD「風のささやき」では「シェルブールの雨傘」「風のささやき」「おもいでの夏」とルグランの作品 3曲の、ピアノを弾いてもらったり、レイモン・ルフェーブル・オーケストラとパリで「時の流れに」というCDを、レコーディングをさせていただいたりしているのですよ。

もっと歌いたいのならば、まず歌の上手い実力のある歌手にならなければ、これから先には進めないよ。と、音楽の神様にいわれているみたい・・・頑張るから親孝行させてね・・・神様。

このところ、私の一番のお気に入りで、よく歌うのは
「What are You Doing The Rest of Your Life」 邦題「これからの人生」
日本のシャンソンのイメージで「これからの人生」というと、失恋の歌かと思ってしまいますが、
美しいラヴ・ソングです。

これからの人生をあなたはどう過ごしてゆくの?
あなたにひとつだけお願いがあるの
これからは私と一緒に過ごして欲しい
日々のすべてを、私と始まり終わらせて欲しい
あらゆる光の中で、夜明けの野原で、夜の森で
あなたの顔を見つめていたい
そしてケーキの上の蝋燭に、あなたがそっと願いをかける時
その密かな願いを聞かせてもらえる人は私でありますように・・・
あなたの瞳の奥で眠っている未来、愛をたたえた世界を起こすのには
一度か2度のキスでいいわね
私の人生の春夏秋冬を通し
私の生涯を通して思い出すことになるのは、
あなたと共に歩む私の人生


バーバラ・ストライザントのレパートリーとしても有名です。こちらはモチロンの出来栄え!

他にこのCDの中で、私が歌っているのは、(↑曲目は画像クリックすると大きなサイズになります。)

4. おもいでの夏
7. 風のささやき
8. シェルブールの雨傘
9・ リラのワルツ
10. これからの人生

こうしてみても、私のレパートリーの中でも、特別待遇で大切にしている曲ばかりです。
数式のように緻密、完成された美しさで、歌曲としては難しいけど、
どうしても歌ってみたい!と思わせる魔力があるようです。


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音資料- ローラ・フィジィの歌う ミッシェル・ルグラン 「WATCH WHAT HAPPENS」_e0048332_3232710.jpgBlossom Dearieの歌う
「Once upon a Summertime」邦題「リラのワルツ」
・・・やっぱりスキ!
by mariko-sugita | 2006-04-17 03:47 | 音資料 CD
音資料- ジュリー・ロンドン「THE MAGIC OF JULIE LONDON」
音資料- ジュリー・ロンドン「THE MAGIC OF JULIE LONDON」_e0048332_4454538.jpg


この美しさ、ゴージャスさ、
美しい女性ヴォーカリストが美しいドレスを身にまとい、上質なナンバーを歌う・・・
ジュリー・ロンドンは私の憧れ。

「彼女はジャズ歌手とはいえないよ。」
そんなところも、実際に歌う者としては 目標にしやすいところです。

たしかに、アドリブもスキャットもほとんど無く、1曲がとても短いし(平均2分半位?)
レパートリーも様々で、良し悪しもあるけれど、
魅せどころが違うだけなのでは、と私は思っているので・・・

それに、いざシャンソン歌手がジャズミュージシャンの前で歌う場合、
かなりのプレッシャーと羞恥心を伴うのですよ。 コンプレックスがあるんです。どうしても・・・

私の場合は、自分でも不器用で上手い歌手ではないと、ちゃ~んと自覚しているもんで、
基本的には今までと同じように歌うようにしています。
もちろん、それだけじゃあジャズを歌う意味もなくなっちゃうし、ダメーですが、

考えてみると(…ブログ書くことって、物事を考えるようになっていいですねぇ。)
今までだって、メロディーラインや リズムや コードよりも、言葉を優先させて選曲して
さらに、その中でなんとかカタチになりそうなものだけを歌ってきたのだから
要するに、苦手な歌は避けたり.捨てたりしてきたんですよね。そんな風に考えたことなかったけど・・・
そういうことなんだろうな・・・

私の場合はバラードが多いので、歌詞を優先させることによって、譜面どおりの歌ではなくなるし、
自然に崩して歌いやすくなります。
ただし、あまりナチュラルに歌いすぎると、
どこかシャンソンの香りが漂うジャズになってたりします(笑)
本人は複雑な気分ですが、玄人うけ?は、今のところは無理して歌うよりも良いみたい。。。

音資料- ジュリー・ロンドン「THE MAGIC OF JULIE LONDON」_e0048332_2365624.gif
曲目は右のimageをクリックすると大きくなります

ジュリー・ロンドンのCDは後日改めてupしますが、とりあえず、この中で私が歌っているものは・・・


1. Cry Me A River

ジュリー・ロンドンを代表するナンバー。
意外になことに、あまり苦労せずに馴染めたのは、恨み節だから?
流石シャンソン歌手だねぇ。と言われ、微妙な気分。
 

2. Boy On A Dolphin

この人は本当にレパートリーの幅広いこと。日本語タイトル「いるかに乗った少年」
すぐに 城みちるのお顔が浮かんでしまったあなた、歳がバレますよ(笑) 
ソフィア・ローレン主演の映画「島の女」の主題歌です。
私は、もともと日本語で歌っていた曲なので、英語でも歌ってみたのですが、ドヘタで却下。
私の場合、この曲は日本語で歌うことにしました。
ジュリーの歌を聞くとギターの音色が欲しくなってきます。
この曲、案外難しいのよ。私はファルセットを使うので、まだ楽なのですが・・・
不思議なひと。意外と音域ひろいのかも・・・


7. Love Letters

とってもとっても有名なこの曲。ダイアナ・クラールのCDを聞いた時、
うわぁ凄いなぁ。と改めて思いましたよね。

私の中で、今ではすっかりダイアナ・クラール色になっているこの歌ですが、
最初に覚えたのは、20年以上前のことになります。(浦島太郎の気持ちが解ってきたような・・・) 
特に頭のバース部分はシャンソン歌手の数少ない得意分野ですから、
こういうバースの美しい曲は大好きです。
ジュリー・ロンドンは柔らかなジャズワルツといったイメージのアレンジで歌っています。
こちらも歌いやすいし素敵なのですが、バース部分がカットされているので残念です。
by mariko-sugita | 2006-04-15 13:31 | 音資料 CD