2007年 05月 08日 ( 1 )
DVD 『ブコウスキー:オールドパンク』

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CMでもお馴染みの宅配レンタルのDVDで、
ヘンリー・チャールズ・ブコウスキー(Henry Charles Bukowski, 1920年8月16日 - 1994年3月9日)の
ドキュメンタリー「ブコウスキー・オールド・パンク」を観ました。

ブコウスキーは世界中に熱狂的ファンを抱える現代アメリカを代表する無頼派作家。
この作品は、94年に78歳でこの世を去ったブコウスキーの貴重なインタビュー映像に加え、
ショーン・ペンやトム・ウェイツ、U2のボノ、そして彼の妻達や
彼を支えてきた人々がブコウスキーについて語っています。

常に酒と(あまり美女とはいえない趣味の)女性を傍らにおいて、
タイトルにもパンクとあるような、そんな人生を生きてきたのかと思っていたのですが、
どこかで私の頭の中に刷り込まれてしまっていたイメージとはまるで違う、
なんともシャイで、魅力的。ナイーブで物静かな努力の人でした。

『魂が鈍くなると、形式が現れる・・・』
幼い頃から苦労し、堅実な仕事を長年勤めながら、
毎日ひたすらに書くことに情熱を傾けて生きてきたブコウスキー。
インタビューの場面も多く、彼の繊細さが伝わってくるような作品でした。


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この写真は・・・とても美しいです。


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私が買った本には、
確か北野武氏の推薦文が帯に刷られていたような・・・
この本が日本では一番売れたのでは?


短編集
•『町でいちばんの美女』 "The Most Beautiful Woman in Town & Other Stories" 1972年
•『ありきたりの狂気の物語』 "Tales of Ordinary Madness" 1972年
•『ブコウスキーの「尾が北向けば・・・」―埋もれた人生の物語』 "South of no North" 1973年
•『ブコウスキー・ノート』 "Notes of a Dirty Old Man" 1969年
•『ブコウスキーの3ダース』 "Hot Water Music" 1983年
長編
•『ポスト・オフィス』 "Post Office" 1971年
•『勝手に生きろ!』 "Factotum" 1975年
•『詩人と女たち』 "Women" 1978年
•『くそったれ! 少年時代』 "Ham on Rye" 1982年
•『パンク、ハリウッドを行く』 "Hollywood" 1989年
•『パルプ』 "Pulp" 1994年
詩集
•『モノマネ鳥よ、おれの幸運を願え』 "Mockintgbird, Wish Me Luck" 1972年
•『ブコウスキー詩集』 1979年
•『指がちょっと血を流し始めるまでパーカッション楽器のように酔っぱらったピアノを弾け』 "Play the Piano Drunk Like a Percussion Instrument Until the Fingers Begin to Bleed a Bit" 1992年
エッセイ・伝記
•『ブコウスキーの酔いどれ紀行』 "Shakeapeare Never Did This" 1979年
•『ブコウスキー伝―飲んで書いて愛して』 "Locked in the Arms of a Crazy Life" 2000年
写真集
•『ブコウスキー・イン・ピクチャーズ』 "Bukowski in Pictures" 2000年
映像作品
•『バーフライ』 "Barfly" 1989年
•『つめたく冷えた月』 "Lune Froide" 1991年
•『ブコウスキー:オールドパンク』 "Bukowski : Born into This" 2002年
主な作品(ウィキペディア参照)
by mariko-sugita | 2007-05-08 06:55 | 音資料 CD | Comments(2)