<< 昨日は蟻ん子でした 高島正明 「歩行者天国 Ut... >>
「ららぽーと横浜」の音合わせをしました。

今日は、ピアニストさんに来ていただいて、今度の日曜日の「ららぽーと横浜」でのシャンソンと、30日の千葉のイタリアンレストラン「ドクトーレ」でのカンツォーネの音合わせをしました。

どちらも歌い始めの頃に歌っていたような、超おなじみのシャンソン&カンツォーネばかりを歌う企画なので、夕べから、昔の譜面を引っ張り出してきて、Keyのチェックや、アレンジを考えたりしていて・・・今日は、ちょっと知恵熱?が出てしまいました。

自分が、こんなに長くシャンソンを歌うことになるなんて 考えてもいなかった頃の譜面は、繋ぎ合わせるのに使用したセロテープの部分が 飴色に変色し、開くとバリバリと音をたてます。
まさに風化の一歩手前・・・といった状態・・・
でも、意外にもKeyを下げなくてはいけない曲は、一曲だけですみました。
ただ・・・同じ譜面で歌っても、Keyを低くしたように聞こえるのは・・・ 態度と体型だけでなく、やっぱり私の声も、年と共にふてぶてしくなったからなのでしょうね。。。

日曜日のお昼の野外ステージ・・・ ららぽーと横浜は今日オープンしたばかり・・・
音響さんにお世話になるようなヴォーカルを入れるのは、私が、トップ・バッターということなので、社長が下見に行ってくれたのですが、寒さと花粉と戦いながらのステージになりそうです。
楽しんでいただければ、どぅってことないのですが・・・お子様連れのファミリー層に向けて、私で大丈夫なのかが・・・かなり心配なsugitaなのでした。

p.s こういう時に感じるのは、私が普段歌っている歌って、やっぱり、マニアックなものなのかも・・・ということ。
自分の歌だし、そうありたい!と思うところもあるのですが・・・
愛の讃歌や、バラ色の人生や、オー・シャンゼリゼのような曲は、やっぱり名曲なんだなぁ。。。と改めて思うのです。
いつ、どんな場所でも、皆に愛される歌・・・
歌は、人に歌い継がれて生きてゆく・・・
そして、そういった歌達を歌う時・・・ 結構キンチョ-しちゃったりするものなのです。
by mariko-sugita | 2007-03-15 23:55 | chanson
<< 昨日は蟻ん子でした 高島正明 「歩行者天国 Ut... >>