歌手仲間の朝倉まみさんが、
9月29日の早朝に、入院中の都内の病院で、心不全のために亡くなられたそうです。
まだ若いのに・・・
今年のパリ祭でも御一緒で、
NHKホールの客席で、リハーサルを聞かせていただき、
まみちゃんのその歌が、周りの空気をかえるほどに素晴らしかったことを、
歌には本当に様々なものが反映して滲み出るんだよね。ということを、
思わず感動して涙が出たことを。。。楽屋で一生懸命彼女に伝えたのが、
あれが、まみちゃんとの最後の会話になってしまいました。
朝倉まみさんという人は、決して人の期待を裏切らない人でした。
静かだけれど、やることはやる人でした。
そして、ありゃあ〜怒られるぞ。。。と思うと、
やっぱり、いつも、人一倍、石井好子先生に叱られている人でした。
ひとつひとつのことが、見事なほどに実に丁寧な人で、
来るだろうな。。。と思ったら、必ずお手紙をくれる人でした。
細やかな心配りに溢れている人でした。
病との戦いも、何年も続いていたそうですね。
そんな中での、あの歌声は・・・
静かに静かに胸に染みてくるような感動を与えてくださいました。
本当は、まだね、まみちゃんとのお別れをするという実感が無いのです。
ただ・・・人の命の儚さが、暗くのしかかってきているだけなのです。
朝倉まみさん、いろいろとありがとうございました。本当にお疲れ様でした。
心よりご冥福をお祈りいたしております。
もう天国で、好子先生に逢えたかな。。。
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