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行ってきました。

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行ってきました。
この浜離宮朝日ホールは、もう3年前?のクリスマス・コンサートで歌わせていただいたのですが、
大きすぎないキャパといい、素晴らしい音響効果といい、緊張するのです。歌う側にとっては。
なにしろ、唾を飲み込む音まで聞こえてしまいそうなんですから・・・
それに、あの頃の私は、あがり症の緊張しまくり病にかかっていたので、本当に怖かったなぁ。
ナゼだか急に直ったのだけど、自分でもナンデあんな状態が3年も続いて、またナンデ直ったのか、よくわからないのよ。具合の悪い時は夢中でもがくだけだし、過ぎてしまえば構っていられないしね。
でも、もうイヤだな。あの日々は・・・ 戻りたくないなら、稽古以外に逃げ道なしです。
さて、天才前田先生のコンサート。楽しかったですよ。
国分さんのピアノもお話も流石。
今週Liveで御一緒だったギターの細野さんとベースの加藤さん、二部だけの出演でしたが、
客席の皆さんをクスクスっとさせてました。
e0048332_108457.jpg前田先生の髪がかなり伸びてらして、天然パーマの白髪が
←ピジョンフリーゼになってました。
肩より長くするって本当ですか?
あらぁ、じゃぁ今年のクリスマスコンサートの時はサンタさん?
髭も伸ばすのかなぁ?
楽しみにしています。(じゃぁ、私はトナカイの役やる!)

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by mariko-sugita | 2005-08-30 02:48 | chanson
ピアソラ 「受胎告知のミロンガ」
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品川のパシフィックホテルの30Fにあるラウンジ「ブルー・パシフィック」で、
私は月に一度、超贅沢なミュージシャンをバックにJAZZを歌わせてもらっている。
ホテルのトップラウンジだが、45分程のステージが3回。
しかも初日のごあいさつの時に言ってくださった言葉は、「どうぞ自由に思いっ切りやってください」
有り難いスペースだ。
心配していた台風も夜明け前には通り過ぎ 台風一過。
♪私はやっぱり晴れ女~ なんて喜んでいたら、天気良すぎる~
夜行性の私はドラキュラの如く紫外線ギッラギラはツライ。
移動の車中で顔がヒリヒリになってきた。
オマケに夜になってもフェーン現象による暑さはおさまらず、ステージ上は高温多湿のまさに熱帯夜。
汗だくのLiveとなりました。
さすがにラテンの血滾ってそうなピアニストの深井さんもタオルで汗をふきふき。
楽屋ではお扇子パタパタ。
(深井さんのピアノの音は、厚く響いて芸術的な美しさ。不協和音も共鳴してるみたい?
静かな曲の時は繊細で哀しいほど澄んだ美しい音。すごいいセクシーなテクニシャンです。)
ギターの細野さんは 旅先のホテルでクーラー付けたまま寝ちゃって風邪気味だったのですが、
ステージの回を重ねるごとに頬のピンク色が濃くなってきて心配。
若手のBassとDrsの二人は体力勝負だが、さすがにバテ気味。
本当におつかれさま。ありがとうございました。
若くない私は・・・夢中で歌っていたので火事場の馬鹿力状態のナチュラルハイ。以外にも元気。 
しかし、優れたミュージシャンの演奏で歌うことが一番の歌の上達方法というけれど・・・
「初めて弾くよぉ」とリハーサルの時言ってたはずなのに、本番、とてつもなくカッコいい音で、
私は歌いながら {???この人達ってどうなってんの???}
ピアソラの「受胎告知のミロンガ」
という曲でvocalは耳からの印象よりも楽なのですが、
それでも集中して歌わないといけない歌なのですが、聞き惚れて舌噛みそうになっちゃた。
ピアソラのタンゴ特有の複雑な音とリズムは、主旋律以外のミュージシャンに負担がかかるので、
とても初見でパッと弾いて人を感動させられる楽曲じゃあないでしょうに。
しかもアレンジ譜じゃなくて、全員がpiano譜なのに・・・
それぞれのパートがうねる様な感覚で、細く太くを繰り返し 寄り添ったり離れたり絡まったりしながら 全員が絡み合って束となり大きなうねりを作ってゆくのだけれど、
あのスピード感はどうしたらあんな風にできるのだろう?
+α 歌っていて本当に気持ちが良かったです。
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by mariko-sugita | 2005-08-29 15:20 | chanson
新素材のシーツ
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台風は今日のお昼前にバイバイしてくれる模様。 もう通過しました。
晴れ女でヨカッタヽ(^o^)丿
今日は品川のパシフィックホテルのラウンジ「ブルーパシフィック」の出演日だ。
開店前にリハーサルもするので、スタートがいつもより早いし、曲数も多目だし、新曲もあるし・・・
早く寝なくちゃいけないのに・・・
さっきの熟睡うたた寝のせいだぁ。 あ~失敗。
でも、うたた寝って気持ちイイのよね゚+。。o○ 
不眠症気味の人にとっては{ごちそう食べたのと同じような}+αな 幸福感なのよね。

携帯で撮った写真なので凸凹に織られた質感が伝わるでしょうか?
この夏仕入れた新素材で織ったシーツなのです。
先日、私の好きな「とれたま」 ←(トレンディの卵の略語。ワールドビジネスサテライトという日経のニュース番組の中にあるコーナー。役に立ちそうな物、これから流行りそうな物などの新し物を紹介してくれる)にも紹介されていましたが、見かけよりずっと堅物です。
水分を素早く多量に吸収でき、しかも渇きが速い新素材の糸をザックリと織りあげることによって、
身体と寝具の間に空気の流れる隙間をつくり、高温多湿な夏の夜でも、いつもサラッと涼しく眠れる。
といった按配なのだ。
麻に近いような感触の太糸も使用しているので、私のようなお肉の柔らかいムチムチ系は裸で使用すると、かなりキメの荒い鮫肌状態になりますので★要注意★ 
あとは、ナチュラル嗜好向きの色あいですので、☆色気はゼロ☆

総括。 独り寝の夏の夜には☆☆☆☆☆=満点。 そうじゃない大切な夜には、オマケで☆☆☆3ヶ 
汗っかきの彼の為には有難い商品ですが、○○○時に使用する際は★要注意★  
なにしろ、麻のような感触でザックリとした織りのシーツなので、膝小僧など擦れて赤くなってしまい
いろ~んなコト がバレバレになりますので、どうぞ気をつけて
by mariko-sugita | 2005-08-26 07:09 | 雑記 miscellanea
軽井沢より
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軽井沢の別宅から優雅なお客様が新鮮なお野菜を送ってくださいました。
+αダイエット用野菜スープのレシピもいただきました。
リバウンドなしの美味しいダイエッターになりましょう。。。ということです。
by mariko-sugita | 2005-08-23 23:54 | 雑記 miscellanea
最近のお気に入り
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初携帯から、最近のお気に入りのご紹介。
チョイ高いけど…さすがにユーミン推薦の価値有りの保湿クリームなのだ。+α の効果あり☆彡
by mariko-sugita | 2005-08-21 08:40 | お気に入り favorite
[忘却の河]をさかのぼれ・・・
パリ祭は、私にとって一年の前半戦の終了と夏の訪れの合図だ。
このリズムで過ごすようになってから、もう何年たつのだろう。

こんな理由もあって他の人より短い日数で迎える一年の後半は余計に早く過ぎてしまう。
暑い夏の真っ盛りに秋の支度。すぐにシャンソンの季節=枯葉の季節が訪れる。
ジャズの世界の大きなイヴェントの中には、主催者やスタッフの方たちが、2年以上も前から準備に携わっているものもある。(それでも、結局前の日はバタバタなのだ。)
(ジャズは本来A型向きの音楽ではな~い。B型万歳の世界だ。でも好きなものは好き)
そんな実情が少し解かるようになってくると、参加させてもらえる意味の本当の大きさにようやく気づいてくるものだ。(クラッシック系はそのスパンが5年、10年でスケジュールが埋まっていくそうだ。
いつ死んでも構わないとか、舞台で死ねたら本望とか言う自由さえも無いという事だ。)
不器用な愚鈍の私は少しでも早く自分の体制を整えておかなければ・・・B型に何を突然要求されるかわかったものじゃないのだから(ママはB.私はA。日頃から学習済なのだ)・・・
なるべく前倒しにしておこうと、あわただしく年末の準備に入っても、すぐに、一ヶ月クリスマスソングを歌う季節がやってくる。あとは冬を駆け抜けておしまい。
あっという間に時は過ぎてゆく。
すべては春の世の夢の如し。平家物語もムスタキもレオ・フェレも等しく、正に歌の通りだ。

若手の歌手の少ないシャンソン界で、新人と言われ続け驚くほどの歳月がながれていった。
途中、パリ祭でしか歌わない年が5年間もあったのだが、今の私の中ではもう計算が合わなくなっている。時系列と記憶の中の時計が違うところをさしている。キューブリックも真っ青だ。
最近は、覚える為に100杯の時間を要するのに、次から次へと忘れてしまう。肝心な事もそうでない事も、おかまいなしに忘れ去って、我ながら心配になってきた。

そこで考えてみたのだが、
催眠術師が人の記憶を糸を手繰り寄せて本人も忘れている記憶を蘇らせるように、
鮭が自分のルーツを目指すように(これは関係あるような無いような?)
時間を逆にさかのぼって整理してゆけば・・・
きっと置き去りにしてきた様々なものを思い出せるだろうと・・・ 
何よりも、この先あと何年歌えるのか解からないが、(・・? ナゼ今の自分はこうしているのだろうか?
自分をつくった責任を自分に問い正してゆけば、きっと+α の世界へつながってくれる。
今の私にものすごーく必要に思えるのだ。

それに・・
ボケて能力が急降下している私にピッタリのリハビリでもある。
「一昨日の晩御飯のおかずを思い出せますか?」みのもんたの得意そうな質問だが、
「冗談でしょ。ヘタすると夕べのおかずも思い出せやしないのにぃ。。。」マジで関係各位から心配されている程のボケっぷり。親にまで心配されてガックリ!。

自分史を書こうと考えている人にも、是非お勧めの手法だ。

[忘却の河]を遡れ・・・

[忘却の河]というのは、ボードレールの悪の華の中の一遍にレオ・フェレが曲をつけた作品だ。
私は、古賀力さんの訳詩で歌っている。この方向の作品は個人的にも大好きな世界だ。
人の心の底を流れる河なんて、エロスと汚泥の塊かもしれない。
記憶の薄れは神の優しさだとも思う。心の痛みを時間が解決してくれる。大いなる救いだ。
それでも、前に進む為に、
頭の中の霧が晴れていつかのようなスッキリとした高い空が見えてくるまで・・・遡れ。遡れ。遡れ。
by mariko-sugita | 2005-08-21 04:25 | chanson
杉田真理子9月スケジュール
9月
 1(木)  ウナ・カンツォーネ
12(月)  なかがわ
13(火)  ラ・ベル・エポック
23(金)  ブルー・パシフィック
24(土)  蛙たち
26(月)  ヴィラージュ
27(火)  蟻ん子
30(金)  蟻ん子ジョイントコンサート
・・・で一緒の古坂るみ子さん↓と ゴキゲンな私。
彼女は仲良し巨乳トリオのメンバーの一人だ♡
もう一人はママになって、唯一正しい胸の使い方をしているようだ。
+α目の前には謎の酒瓶。
ゾッ~?背後には透明人間が着ているみたい?ジャケットだけが浮いているよぉ?

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その他、お店の場所・時間など
詳細はH/P (http://www.mariko-sugita.com/)
を参照してください。
by mariko-sugita | 2005-08-19 12:32 | スケジュール schedule
銭湯の本
お客様から銭湯の本をいただいた。e0048332_7495116.jpg
「お母さんと行ってみたら?」
そう言いながらタウン誌を二冊取り出して手渡してくださった。
休憩の合間にお席に座って、パラパラめくりながら話をしていたら、
隣のテーブルの方が「それいいよね。時々読んでるよ」
けっこう有名誌なんだそうだ。
(そういえば、板前さん達も仕込みが終わってお店が開くまでの時間 
わざわざ銭湯行ってたっけ。)
みんなで、あ~だ。こ~だ。わいわいと盛り上がって、おかげ様で話のネタにも困らず楽しく過ごさせていただいた。

帰宅後、起こしてしまった?起きて来た?母に一日の説明しながら中を開いてみる。
一冊は私の住まいの近くの銭湯が掲載されているもの、もう一冊はリハビリの特集の号だった。
「母の身体を気遣って選んでくださったんだ。。。」e0048332_8165175.jpg
改めて気がついた時、とにかく嬉しかった。 誇らしかった。
(母の病名はリュウマチ・膠原病。元来病弱だが既に四度入院している)
私は眠そうな母に話をする。
「今日だって、お母様お元気?と何度も聞かれたし、
○○さんは、帰る時に決まって「お母さん、大事にね!」と声をかけてから帰ってゆくんだから・・・」 (その○○さんは、足が痛くて、目で見てすぐ判る程腫れた足に靴を履いて杖をついて歌を聞きに来てくださったのだった。保護者感覚+責任感もかなり混じっているようで・・・さすがに申し訳なくていたたまれなくなってくる。。。だって、そんな状態だと私が知ったのは、その日の3回のステージも終わって彼が帰る時だったのだから。。。いつも○○さんは私より先にいらしてくださって、私が彼と話をするのはいつも最後のあとまわし。その日もまだロクに話もしていないままなのだ。本当にごめんね。いつもありがとう。くれぐれもお大事にネ!)
e0048332_9273420.jpg私の歌を聞きに来てくださる方達は、こんなにママの事を心配してくれているのだと、自分の親孝行の足りない分を補ってもらうかのように私は母に話す。 だって、これが回復へと繋がってゆくのだから。
母のような病は治ろうというエネルギーを自分で発しないと薬だけでは治らないし、逆に悪くなるのはあっという間だ。
本当に昔から言われているとおり。病は気から!
この言葉は私のような人間の仮病を戒めているだけじゃなく、一理も二理もある言葉なのだ。
もちろん、そんな事だけで病魔が見逃してくれるなんてこと、あるわけがない。あくまで現代医学+αの話だ。
歌う事もスポーツも鍛えあげられた肉体と精神力+αが整って初めてコントロールできない位の強い現象を起こす事ができるのだと思う。人間の肉体はまだ不思議がいっぱいだ。そして、その大きな源は同じようなところにあると思えて仕方がないのだ。
病人の心を明るくし、やる気を起こさせ、治るような気になったところで、ようやく病気と闘う体制が整ったと考えたほうがフェアなのだ。

幸いな事に母は多分私よりファンが多いと思う。とにかく人に好かれるのだ。
デパートで服を選んだりしていると同じものを欲しがる人が現れ、和服の人だった母の洋服のセンスはイマイチなのに仲良さそうに選んでもらったりしている。
三越の食堂横のバーゲン会場のワゴンの前に立たせておくと傑作だ。大したものだと感心する。
知らない人が嬉しそうに母に話しかけている。
外を歩けば、鳩が追いかけてきて帽子の上にまで乗っかってくる。
ゆっくり歩いていると、どんどん数が増えてくるのでうかうかしてたら大変だ。
これがスター性というものなら、母にあって私には与えられていない決定的、致命的な違いだ。

けれども母は言う。自分の性格は芸事には向いていないのだと。
そして、趣味は?と聞かれると「お掃除」と答える。アンケート用紙にもそう書いているようだ。
そして自分の病気を治す為のエネルギーも愛情も全部私に注いでしまうのだ。

私はいつも ・・・してもらうばっかりだ。
by mariko-sugita | 2005-08-18 07:48 | 雑記 miscellanea
ウナ・カンツォーネ
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昨日は四谷三丁目にあるウナ・カンツォーネの出演日。
可愛いらしい横山智子さんと一緒でした。
←写真は、今年、旧ウナ・カンツォーネでのお正月。
  ピンクいろが横山さん。赤いお着物は花木佐千子さん。


ウナ・カンは月一回のペースでもう何年も歌わせてもらっているお店です。6月に同じ四谷三丁目の駅近くに移転したのですが、もうすっかり馴染んでいてお客様もそれぞれに、居心地のいい場所のお席を確保しているみたい。
+αこれは大事なポイントで、いいお店って経営者の予想しないような場所に小さな人溜りがいくつかできてくるんですって。よかったネ!

オーナーの高橋良吉さんに、「どんなコンセプトのお店にする予定なの?」って聞いたら
「歌い手さんに控え室と少しでいいから高さのあるステージで歌ってもらえるお店にしたいんだ。」
・・・というお答え。
経営面からのおせっかいな質問をロマンで返してくれる、良ちゃん大好き! 
そして私は、相変わらずリラックスし過ぎ?以前と同じように、
ウナ・カンツォーネに恒例の忘れ物をして帰ったのでした。

(↓ちょうど一年前。ウナ・カンで阿久津さんとバースティ・コンサート)

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by mariko-sugita | 2005-08-17 01:16 | chanson
ジャック・ブレル「行かないで」 (パリ祭2005)
パリ祭が終わった。
(今年は7月7日だったので、もう一ヶ月も前の話なのですが、、、)
恒例のNHKホールで行われる石井好子先生と音楽事務所ネオ・ムスク主催パリ祭は
日本のシャンソン界の一大イベントだ。

今年私は、ジャック・ブレルの「行かないで」を歌った。
この歌は、レイモン・ルフェーブル・オーケストラとの私の2枚目のCDに録音したこともある歌なのだが、原曲から素晴らしい曲だ。
原作者のジャック・ブレルのビデオはこの曲中ずっと、ハンサムとはいえないが魅力的なゴツイ顔で分厚い唇の男ジャック・ブレルのドアップを固定カメラで映し続けている。
ブレルはカメラの向こうからずっとレンズを見つめ、語りかけるように歌う。
と、彼の大きすぎる瞳からすっと涙が流れる。
男が女の為に流す最高に美しい涙だ。
若くして癌でこの世をさっていった彼の命そのものが溶けてゆくような、濃そうな味を想いおこさせる涙顔は、
嫉妬心とサディズムでグラグラしてくる程の哀れさだ。
駆け寄って抱きしめたくもなるが、惨めでうざったい姿に乱暴に突き放したくもなってくる。

歌の難しさが幾重にも襲い掛かってくるような映像。
まず、こういう男泣きの歌だ。女が歌うのとは根本的に違う。

そうそう、フランス語は、男性名詞と女性名詞に分かれているせいもあるが、男性が女性の言葉で「あなた~」と歌ったり、反対に、女性が男性の言葉で「僕は~」なんて歌う事は、まず無い!そうだ。
日本は演歌の影響か、古いフォークソングの影響なのか、歌舞伎の世界観が根底にあるのか?どうも特異な文化のひとつらしいのだ。
私が、日本では男性の方が女心を歌うのが上手い例はいくつもあるとフランスのコーディネーターに言ったら、
「そういう男はブローニュの森に立ってるといいわよ」だって。辛らつなジョーク。
(ブローニュの森でヒッチハイクをしているのは、♪コートを脱げば下は裸~本当にスッポンでプリンとした胸と男性器を惜しげもなく見せびらかしてくれる美しい顔を持ったよくばりさんのシーメール達だからだ。)

話がそれちゃったし、長くなったので、続きはいずれまた・・・

ps. でも私はこの歌が大好き。自分の言葉でずっと歌ってゆきたい歌なのです。
by mariko-sugita | 2005-08-15 00:54 | chanson