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Anne Sofie von Otter アンネ・ゾフィー・フォン・オッターの「クルト・ワイル」
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Kugayama師匠の「ボクのあらゆる音源の中で一番回されたであろうディスク」というモーツァルトのレクイエムから、
今まで遠巻き巻きにしていたクラシック畑のCDが確実に増えてきています。

2005年のグラミー賞(Classic部門)を受賞した スウェーデン人のメゾソプラノ/コントラルト歌手
「アンネ・ゾフィー・フォン・オッター」は、気品に満ち溢れた深みのある声で、
物凄く!幅広いレパートリーを誇る現代のプリマです。
表現力に富み劇的、だが翳りを失わないその声で、作品に知的な解釈を示す歌手としても知られているそうです。

どれだけ演技力にも長けているかは、推して知るべし・・・
だって、オペラ歌手のCDジャケットで、こんなに表情や雰囲気をガラリと変えることのできる人、
そうザラには居ないでしょう・・・

このCDは、その名の通り、様々な作曲家の作品を収めたベスト版のようなものですが、
クルトワイルも2曲入っています。
8曲目の「I’m a Stranger Here Myself」 は、私も目崎千恵さんの訳詩で歌っているのですが、
クルトワイルというと=ウテ・レンパーになってしまう私のアタマに、
オッターの美しい声で、しかもファルセットヴォイスを主に使いながら歌うワイルは
目から鱗が・・・剥がれて・・・キンコンカンコン音がしたようでした。
テクニックと音楽的解釈によって、こんな歌い方、こんな計算の仕方があるんじゃないですか!


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エルビス・コステロとのクロス・オーヴァー・アルバム。 
2001年の作品です。
それにしても、
あの、ダイアナ・クラールと結婚(2003年)しちゃったコステロさんは、
なぜに、そんなに、モテるのでしょうか?

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 1. 「七つの大罪」
 2. 「闇の女」~マイ・シップ
 3. ~人生は一度だけ
 4. ピアノ伴奏の2つの歌~夜勤シフトの相棒に
 5. ~ナナの歌
 6. 「ハッピー・エンド」~ビルバオ・ソング
 7. ~スラバヤ・ジョニー
 8. ~難儀の歌
 9. ピアノ伴奏の3つの歌~あんたを愛してないわ
10. ~シッケルグルーバー
11. ~別れの手紙
12. 「ワン・タッチ・オブ・ヴィーナス」~愚かな心
13. ~スピーク・ロウ
14. ~私自分が他人みたい
今ごろなにを言ってるんだか・・・と思われてしまうでしょうけれど、
自分の知っている音楽を通して聴いてみて、
改めて ELIOT GARDINER 先生の凄さにただもう敬服。感動してしまいました。
そうなんです。凄い!のモトは すべて・・・GARDINER先生から生まれているのでした。
GARDINER先生のワイルは汚くも、お下品でもありません。
実にセクシーなクルト・ワイルなのでした。

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by mariko-sugita | 2006-07-23 01:23 | 音資料 CD | Comments(1)
Commented by kugayama2005 at 2006-07-23 13:48
オッターは不思議ですね むちゃくちゃレパートリー 広すぎて ついていけないんですが やっぱり古典がいいのでは?
見た目も 美女っぽくなったり お茶目っぽくになったり いろいろ変わります・・・ それにやっぱり メゾソプラノって 魅力ですね ボクもこれからなんか聴いてみます。
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