フランス オペラ界の大スター。
ソプラノ・レジェ(軽めの声のソプラノ)で、コロラトゥーラ。
今が旬のディーバです。
このCDは98年のものなので、ジャケ写もお若くて、
金色蔦模様のグルグルが妙に似合っています。
私の大好きな、ラフマニノフのヴォカリーズがお目当てで、当時に買い求めたのですが、
あまりに無駄のない美しい声と完璧なテクニック持ちあわせているために、
素晴らしい!!のですが・・・
アンナ・モッフォのヴォカリーズを聴いた時のような感動とは・・・やっぱり・・・感動の質が違うのです。
ただ、凄い!という点で評価をするなら、今のナタリーさんに敵無し・・・です。
(モッフォさんは・・・出来、不出来があったりと・・・こちらは、いろいろと人間的・・・女性らしい歌です。(笑)・・・)
私はまだ この映画を観ていないのですが、「戦場のアリア」での、「アナ」の歌声は、ナタリー・デッセーのものです。
この人の前世は、カナリア!・・・などと勝手に思う・・・sugitaなのでした。